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2008年10月

袋田の滝へ

Fukuroda1 いわむらかずお絵本の丘美術館を出発したのは午後2時半を過ぎてしまった。いよいよ最終目的地の袋田の滝に向かう。馬頭から先はまだ行った事がないので美術館から大子町に向かう461号線を探すのに手間取ってしまい到着まで1時間あまりかかってしまった。連休の最終日とあってかなりの人出で無料駐車場は残念ながら一杯だ。有料の分だけ滝の近くにある駐車場に車を入れる。滝から流れる川沿いの道は神社の参道のような感じでお店が並んでおり大勢の人で賑わっている。滝の観望は袋田の滝トンネルを通って行くことになる。新しい観望台が出来ているようだがそこへ向かうエレベータは30分待ちの行列が出来ていた。従来からある観望台へはトンネルからすぐにアプローチできるので今回はそこから見学することにした。 

 日本の三大名瀑のひとつとあってさすがにみごとな眺めだ。私の住む栃木県には日光市に落差を誇る華厳の滝があるがそれとは違った見事さだ。紅葉にはまだ早いのが少し残念。より上方から眺められる新観望台へは次回の楽しみとして吊橋に移動してそこからの眺めを楽しむことにした。人が歩くたびに揺れるので眺望と怖さの両方が楽しめる。小腹も空いてきたので道沿いのお店で味噌味の芋串を買った。味は悪くないのだが少し冷めていてこれは外れ。日も短くなって来ているので暗くならない内にと滝を後にする。あちこち寄り道をしながらのドライブだったのでかなりの走行距離となったが渋滞には合わず順調にこなすことが出来、快い疲れを感じながら帰途についた。

写真上 吊橋手前付近からの眺め

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いわむらかずお絵本の丘美術館へ

Iwamura1  益子には見学やら買い物やらで結局2時間くらいかかってしまった。これから那須烏山経由で馬頭へ向かうがお昼休憩がてら那須烏山市内にある和紙会館を見学した。以前病院だった建物を改装した古い建物なので外観はあまりぱっとしないが和紙を使ったグットデザインの照明器具や小物などが展示販売されている。ここは以前に訪れたこともあり、さっと見学して馬頭に向かう。(現在は合併により那珂川町に町名変更)馬頭には隈研吾の設計した広重美術館もあるが既に見学済みなので同じく同町にある「いわむらかずお絵本の丘美術館」に立ち寄る事にした。

山の中腹の少しわかりにくい所なのでそんなに来館者などいないだろうと思っていたが子供連れの若い家族たちで結構にぎわっていた。おなじみの14匹のかわいいねずみたちの原画(だと思うが)が展示されており子供たちには人気のようだ。

Iwamura2私の方は職業柄、建物の方に目が行ってしまう。設計者は建築家の野沢正光氏でOMソーラーシステムが組み込まれている。小屋組みや内装も無垢の木で仕上げられており14匹のねずみたちも喜びそうなやさしい空間だ。売店を併設し休憩所ともなっている食堂からは那珂川や町が一望できる。ロケーションも含めいわむら氏の絵本の世界がそのまま実現したような美術館であった。そうそう、帰りがけにいわむら氏本人に会えた。と言ってもすれ違いに会釈を交わしただけだがちょっとうれしい一瞬であった。 つづく

写真上 アプローチより見る

写真下 食堂の外部テラスからの眺望

 

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益子陶芸メッセへ

Mashiko0  10月も半ばを迎え紅葉のニュースも大分耳に入るようになってきた。私の住む栃木県には那須や奥日光など紅葉のメッカもあるのだがシーズンはどこも大渋滞に嵌まるのは必至。そんな中、渋滞を避け時期的に紅葉はまだ早いかもしれないが益子、馬頭を経由して茨城県大子町にある袋田の滝を見に行くことにした。途中二宮町にある道の駅で小休止、益子には10時前についてしまった。焼き物や陶器市で有名な益子だが共販センターに車を置いてまだ人通りの少ない街を散策。メインストリートは街並みも整備されかなり観光地化されている。時間が早いので店もまだ準備中という風情だが共販センターからほど近い小高い丘の上にある陶芸メッセまで少し歩いてみた。ここには陶芸家として有名な濱田庄司の母屋としていた古民家が移築されており見学できる。氏はこれ以外にも県内外から長屋門や蔵など移築していたようでそれらは同町内の益子参考館として作陶の作品とともに一般公開されている。

Mashiko1  古民家と言うと現在は記念館のような場所でしかお目にかかることは少なくなってしまったが氏はこのような古民家を自らの住まいとし作陶の場所として生活しておられた。美を追求する氏のこれらの古民家に対する愛情と確かな目を感じる。私の住む栃木県内の農家でも新築した母屋(多くは昭和の時代)と昔のままの納屋や作業小屋が同じ敷地内に併存している場合が多くあるが20年以上を経た昭和の母屋とさらに昔からあった古民家風の納屋のどちらが美しいかを問われれば迷うことなく納屋の方が美しいと言える。現代において建て主も作り手も新しく便利で快適な生活を求める一方で昔から継承されてきた大切なものを失っていると強く感じている。目を覚まし目を開き昔と今とどちらが美しいかあなたの住む街を見て欲しい。

つづく

上写真 陶芸メッセの入り口(このほかに2ヵ所ある)

下写真 移築されている母屋

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自作アンテナで地デジに挑戦(その3)

Antena1Antena2   仮設置で受信の確認が取れたので自作アンテナを本設置することにした。工事の間、全く見えなくなっては寂しいので試作で作った黄銅製のヘンテナをNHK1局だけでもと間に合わせに繋いでおくことにした。このヘンテナを本設予定の4スタック(のつもりの)ヘンテナの近くに置いて見たら何とほとんど同じに全ての局が受信できるではないか!苦労して作った4スタックは何だったのという気もしたがこのヘンテナで全部受信できるのならコンパクトに納まるし取り付けもずっと楽。

そんな訳で急きょ予定変更してこちらの試作で作ったヘンテナの方を本設として設置することにした。反射板は100円ショップで調達したワイヤーネット(うまく機能するかどうかは怪しいが他の方がやっているのを真似した)。以前に作った八木アンテナをばらして支持材として木材を流用した。御覧の通りヘンテナ本体と反射板、2素子の非常にコンパクトな軒下仕様のアンテナとなった。(本体前方に支持材が延びているがこれは導波器を追加したらどのようになるか実験して遊ぶため)方向を微調整するとテレビ埼玉やなぜか群馬テレビまで受信できた。(群馬テレビの場合はアンテナレベルで40前後なので受信出来るときと出来ないときがある。これはおまけか)2階バルコニーの向きの関係でアンテナは東京タワーの方向に向けてある。ここから東京タワーまでは直線で60km以上はあるのでこの程度のアンテナでよく受信できるものだと我ながら感心してしまう。右側の写真はお隣の地デジ対応と思われるパラスタックアンテナであるが比較にならない大きさだ。(もちろんゲインも比較にならないかもしれないがブースターを入れた状態で各局とも50前後のアンテナレベルを確保している)不思議なのはアンテナレベルが低いとはいえ群馬テレビが受信できる事。群馬はヘンテナ本体からみて反射板のある方角に当たるので我が家の本体や反射板があるのにどうして受信できるのだろう?(反射板は機能していないのかな?)ちなみに我が家の有る栃木県野木町は茨城、群馬、埼玉に近接した県境(辺境の地(^_^;)にある

まとめの感想として4スタック(のつもり)で作ったアルミのヘンテナと黄銅製の1素子ヘンテナのゲインはほぼ同じ見たい。4スタックの出来が悪いのかも知れないが素材の差もあるのかも知れない。アルミは軽くて曲げやすいが頼りない感じ、それに比較して黄銅はずっしりと存在感がある。根拠はないが何となくゲインが高くなりそうな気がする。アンテナの位置や方向も非常に重要!群馬テレビのようにわずか数ミリの角度変化で受信できるかどうか決まる場合もあるようだ。もっともこの場合はきわどい受信状況なので安定受信には程遠いが。もし自作を試みられる方がおられるなら仮の位置でもしっかりと取り付けられてから調整したほうが良いと思う。

左側写真が2階のバルコニー手摺に取り付けた自作のヘンテナ

右側写真はお隣の地デジ対応と思われるアンテナ(パラスタックで20素子くらいはありそう)東京タワーとは反対の宇都宮方向を向いている

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自作アンテナで地デジに挑戦(その2)

Tidezi3  前回、自作アンテナで地デジ受信に挑戦したが残念ながら失敗したことを書いた。8素子の八木アンテナで挑戦したのだが性懲りもなく今回はヘンテナでリベンジを試みた。500Mzをターゲット周波数に黄銅3mm径の丸棒を約10cm×30cmの長方形に加工してヘンテナを作成し、さらにブースターをかませてTVに接続してみた。UHFの放送大学の映りが前回の八木アンテナよりは良くなっている。地デジの方をチャンネルスキャンして見るとNHK総合のみだが受信できるではないか。ブロックノイズが入り決して良好とはいえない状況だが他の方の書かれたブログを参考にアルミホイルの反射板を入れてみるとノイズが消えて比較的安定して受信できるようだ。反射板の有る無しでアンテナレベルで10くらいの違いが見られる。とにかく1局でも入るのなら複数のヘンテナをスタックすれば目標は達成されるのではないかと再び工作魂に火がついた。
 早速、近所のホームセンターに向かい黄銅は少し固いので銅の3mm径を買おうと思ったのだがなんと前回180円/本の値段が450円/本と2週間くらいの間に大きく変わってしまっていた。4スタックとして4本で1800円では高すぎる。アルミの3mm径は相変わらず105円のままであったので今回はアルミで作ることにした。色々なブログを参考に4スタック(したつもり)、マッチングもとったつもり、コネクタが手に入らないので同軸ケーブルはすべて接合子を介してはんだ付け。かなり怪しい4スタックのヘンテナが出来上がった。
 結果はほぼ成功。室内では相変わらずNHKの総合のみだが2階のバルコニーにヘンテナを置いて方向を調整するとテレビ東京以外は全て受信できた。と書いたところで夜中(AM0:00)に再度チャンネルスキャンして見るとすべてのチャンネルが受信出来ているではないか。この時間帯は電波の状況が良いのかな(^_^;)

仮置きのヘンテナに仮置きのスチール製のバスケットが反射板であるがこの状態で45~50のアンテナレベルである。まあぎりぎりと言うところだがノイズも無くTVの映りは良い。今はすべてが仮の状態なので設置が完了した段階で最終報告の予定。

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