自作アンテナで地デジに挑戦(その3)

仮設置で受信の確認が取れたので自作アンテナを本設置することにした。工事の間、全く見えなくなっては寂しいので試作で作った黄銅製のヘンテナをNHK1局だけでもと間に合わせに繋いでおくことにした。このヘンテナを本設予定の4スタック(のつもりの)ヘンテナの近くに置いて見たら何とほとんど同じに全ての局が受信できるではないか!苦労して作った4スタックは何だったのという気もしたがこのヘンテナで全部受信できるのならコンパクトに納まるし取り付けもずっと楽。
そんな訳で急きょ予定変更してこちらの試作で作ったヘンテナの方を本設として設置することにした。反射板は100円ショップで調達したワイヤーネット(うまく機能するかどうかは怪しいが他の方がやっているのを真似した)。以前に作った八木アンテナをばらして支持材として木材を流用した。御覧の通りヘンテナ本体と反射板、2素子の非常にコンパクトな軒下仕様のアンテナとなった。(本体前方に支持材が延びているがこれは導波器を追加したらどのようになるか実験して遊ぶため)方向を微調整するとテレビ埼玉やなぜか群馬テレビまで受信できた。(群馬テレビの場合はアンテナレベルで40前後なので受信出来るときと出来ないときがある。これはおまけか)2階バルコニーの向きの関係でアンテナは東京タワーの方向に向けてある。ここから東京タワーまでは直線で60km以上はあるのでこの程度のアンテナでよく受信できるものだと我ながら感心してしまう。右側の写真はお隣の地デジ対応と思われるパラスタックアンテナであるが比較にならない大きさだ。(もちろんゲインも比較にならないかもしれないがブースターを入れた状態で各局とも50前後のアンテナレベルを確保している)不思議なのはアンテナレベルが低いとはいえ群馬テレビが受信できる事。群馬はヘンテナ本体からみて反射板のある方角に当たるので我が家の本体や反射板があるのにどうして受信できるのだろう?(反射板は機能していないのかな?)ちなみに我が家の有る栃木県野木町は茨城、群馬、埼玉に近接した県境(辺境の地(^_^;)にある
まとめの感想として4スタック(のつもり)で作ったアルミのヘンテナと黄銅製の1素子ヘンテナのゲインはほぼ同じ見たい。4スタックの出来が悪いのかも知れないが素材の差もあるのかも知れない。アルミは軽くて曲げやすいが頼りない感じ、それに比較して黄銅はずっしりと存在感がある。根拠はないが何となくゲインが高くなりそうな気がする。アンテナの位置や方向も非常に重要!群馬テレビのようにわずか数ミリの角度変化で受信できるかどうか決まる場合もあるようだ。もっともこの場合はきわどい受信状況なので安定受信には程遠いが。もし自作を試みられる方がおられるなら仮の位置でもしっかりと取り付けられてから調整したほうが良いと思う。
左側写真が2階のバルコニー手摺に取り付けた自作のヘンテナ
右側写真はお隣の地デジ対応と思われるアンテナ(パラスタックで20素子くらいはありそう)東京タワーとは反対の宇都宮方向を向いている
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