« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月

自作アンテナで地デジに挑戦(追補1)

1ramuda  以前の稿で自作のヘンテナで地デジ受信に成功し軒下仕様のアンテナとして本設したことを書いたがこれはその後の話。
30db程度増幅出来るブースターをかませている前提であるがこのヘンテナで受信出来る局は21chのフジTVから32chのテレ玉まで7局+19chの群馬TVと28chの放送大学(この2局はアンテナレベルが低い為、常時ではなく条件の良い時のみ可)である。前者の局についてはアンテナレベルで50代の前半から60近く(23ch、24chのTV東京やTV朝日は40代の半ばの時が多いが)夜間などで良い時は70代のレベルが出る時もある。
 一方で比較的まれではあるが日中でアンテナレベルが不安定で50代から20代あたりまで大きく変動しそんなに長い時間ではないが受信不可となる場合もある。(原因はよく分からない。少なくとも晴雨などの天気には関係しないようだ)当地からは60kmを超える距離にある東京タワーからの信号を受信している事や、屋根上ではなく2階バルコニーという低い場所で受信しているなど不利な条件も重なっているせいかも知れない。(もう少し近くに送信アンテナがあればそちらの方向に向けた方が障害を受ける可能性が減るので安定受信につながると思うが我が家の場合は設置可能ヵ所の関係で東京タワーの方向に向けざるを得なかった)

 そんな事から遠距離であってもアンテナのゲインを上げれば安定した受信が可能になるのではないかと考えてゲインを上げるべく更なる改良を試みた。とは言え特性を計る計測器などあるはずもなく理論も分からず素人の浅知恵によるトライアンドエラーの手探りの試行である。アマチュア無線の方たちがよくやっているアンテナを何段にも重ねるスタックと言う方法が思い浮かぶが自作のヘンテナ2号(横並びの4スタック)を製作した経験から工作の精度、それぞれを接続するコネクタやマッチング等を考えると製作は複雑になり本当にマッチングが取れているのか確認するすべも知識もなく現実的でないと思われた。以前に作ったのは1/2λヘンテナというものだが調べて見るとこれを2個合体させたような1λヘンテナと言うものがあり工作は先の1/2ヘンテナとさほど変わらない。大きくなった分ゲインも稼げるのではないかと勝手に考え今回はこれを採用することにした。これに加えてゲインを上げる為の方策として導体の断面を大きくする事にした。ただ高周波は表皮効果というもので導体の表面近くにほとんどが流れるようなので無垢の棒よりは中空のパイプの方が効率がよさそうだ。(表面積が大きい方が受信した高周波が導体(アンテナ)内に発生する誘導電流をより大きく取り出せると考えた。素人考えなので正しいかどうかは保証できないが)そんな理由から今回は1λの部分を6mmの銅パイプで、パイプを曲げるベンダーなど無いので曲がりの部分は4mmの銅の丸棒を加工して1λヘンテナを製作してみた。(少なくとも表面積だけは現役ヘンテナ1号の数倍になっているはず(^_^;)

つづく

写真は製作した1λヘンテナ(中央が同軸との接続部、左右のショートバーは調整のため仮で1mm位の銅線を巻きつけてある)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

久々に横浜へ

081123_144334_2  次女の学園祭を見に行くためにJR線を利用して久々に都内に出た。栃木に住んでいると都内まで出かける事はほとんど無い。日曜なので区間内は乗降り自由のホリデーパスを利用する。これは利用できる範囲が結構広くて西では鎌倉の先、久里浜まで使えるようだ。せっかく都内まで出たのだからと学園祭は次女が出ている午前中のイベント見学までで切り上げホリデーパスを利用し少し足を延ばして横浜をぶらつくことにした。
 桜木町で下車し、まずはランドマークタワーへ。横浜へは何度も行っているのだが通り過ぎるだけでここへは一度も来たことはなかった。1000円の入場券を買って69階にあるスカイガーデンに上る。連休の中日とあって大勢の観光客で賑わっていた。好天に恵まれ眺望はすこぶる良い。都内や富士山などもはっきりと見える。ここでは1時間位過ごしてから石川町へ向った。   

 

081123_160224_3

 元町のショッピングストリートを歩くのも何年ぶりだろう?買い物客で賑わう歩行者天国のストリートから外れ、坂を登って外人墓地や西洋館のある静かな通りへ行くことにした。賑やかな場所もそれはそれでいいが散歩を楽しむのならやはりこちらの方が落ち着く。港の見える丘公園から西洋館の立ち並ぶ通りを歩いた。途中にあるエリスマン邸は無料で見学できる。レーモンドの設計だそうだがここはいかにも西洋館念とした建物だ。喫茶室もあるのでここで香り高いコーヒーを飲みながら一休みしたかったのだが午後も4時を廻ってしまい喫茶室は店じまいだった。残念だが見学とコーヒーの香りのみで我慢。山下公園まで足を延ばすと横浜トリエンナーレ関連の企画らしいがアーティストの日比野克彦氏とそのグループたちが段ボールの船を造っていた。すでに5時近くなっていたので今日の製作はほぼ終わりのようだったが日比野氏本人を見る事が出来た。時間も5時を廻りさすがに暗くなってきたので中華街に入って夕食をとる。連休のせいだろうか、すごい人出でこの街にあっては世間の不景気風は感じられないほどの活気があった。人ごみを抜け関内からJR線に乗り湘南新宿ラインで帰途へ。

写真上 スカイガーデンからの眺め

写真下 山手資料館

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »