自作アンテナで地デジに挑戦(追補2)
1λヘンテナ(以下3号とする)を製作しての結果だが期待に反してアンテナレベルは上がらなかった。というより1/2λのヘンテナ1号より下ってしまった(;_;)地デジの受信自体は各局とも出来るのだが(群馬TVは不可)相対にアンテナレベルが5~10近く下っている。ほとんどが50を超える事はなく40前半から半ば程度の数字でぎりぎり見えているという感じだ。1号の時は工作が面倒そうだったのでシュペルトップバランは省略してしまったが今回はゲインを上げるのにつながるのならとバランも付けた。(実際やってみると意外と簡単だったが1λの場合もこれでいいのかは分からない)このヘンテナのインピーダンスなんて調べようもなくバランは付けたもののはたしてマッチングが取れているのかどうかは不明。ショートバーの位置をずらして調整して見たが多少アンテナレベルは上がるものの1号のレベルまでは到達できなかった。
1号を超えないと意味がないので次の1手を打つべく他に方法があるかどうかブログを検索すると広帯域で使えるAWXアンテナと言うものが引っ掛かってきた。V字型に加工したアンテナを左右(あるいは上下)に対象にX型に配置したもので製作もヘンテナよりも簡単そうだ。長さ1mのアルミ棒等の導体をV字型に加工したものを2本使うのでヘンテナよりはかなり大きくなる。可能性にかけて3号のハンダ付したヵ所を溶かし、いったんパーツに戻してから再構成しAWXアンテナを作って見た。
さて結果であるが見られる局のアンテナレベルは3号に近かったがTV東京やTV朝日などは30付近で40に届かず視聴不可だった。縦よりもXを横に寝かせた方がレベルは高くなるようだが全体の結果としてはあまり良くはなかった。(結果が分かったのでこれは再び分解、1λヘンテナに再生した)
AWXアンテナでも期待したようなレベルでは受信出来なかったので更なる方法を探してみることにした。条件として製作が簡単でないと現実的ではない。調べた中ではループアンテナかそれを2つ合わせた双ループアンテナならゲインも比較的高そうだし製作も特に難しくはなさそうだ。今度は100円ショップで3mm径のアルミ線を調達し双ループアンテナ製作して見た。アルミ線以外はこれまでのパーツが流用できるので双ループの製作費は100円だ。双ループの場合は1λのループを2つ対象に配置するのだがループをどの程度の間隔でつなげればよいのかがよく分からない。調べた事例ではループ間を1/2λの間隔でつないでいるものと間隔をあけずに接するように作られている例があった。公平に中を取り(なんのこっちゃ(^_^;)Panasonicのループ型UHFアンテナ風に少し空け(Panasonicのループはループ間距離を電気的に処理しているかもしれないが)かつヘンテナ3号のメッシュの反射板を組み合わせて見た。受信して見ての結果だが1λのヘンテナ3号とほぼ同じか多少こちらの方が良いと言う感じのアンテナレベルである。(群馬TVはアンテナレベルが20程度で不可)アンテナレベルでは1号には及ばないもののこれはこれで実用に耐えそうに思われた。
つづく
写真は試作した双ループアンテナ本体(受信時はこれにメッシュの反射板をセットして実験した)
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