エコ・エゴ?(その1)
エコと言う言葉を色々な場面で耳にするようになって久しい。言葉の定義があいまいだと話が通じなくなるのでエコ/エコロジーをここでは我々を取り巻く環境としておく。(エコノミー/経済)を含めてエコを論じる場合もあるようだ)
エコに関心を持つことはとても重要だし良いことだと思う。ただマスメディアを通して聞こえてくるエコにはどうも商売の臭いが紛々と感じられるものが少なくなくエコと言う言葉が胡散臭いものに感じられてしまうのは私だけだろうか。
深刻な経済不況の中で脚光を浴びているハイブリットカーはその燃費の良さや税制上の優遇もあり予約注文が殺到していると言う。燃費の良さはもちろんだがエコを考える場合、対象となる製品の製造から廃棄までのトータルで考えないと本当にエコになっているかどうかは判断できない。石墨さんのブログ「酒と蘊蓄の日々」プリウスのジレンマにはLCA
(生産されてから最終処分されるまで製品の生涯を通じた環境負荷の評価) と言う視点でとらえた場合のかなり詳しい分析と評価がなされている。厳密なアセスメントに基づくものではないとことわられた上での評価ではあるが走行距離が4、5万キロ付近を分岐点にそれ以下では同クラスのガソリン車よりもエコではなくなる可能性が高くなるそうだ。ハイブリッド車は一般車と比較してコストだけでなく製造にも環境負荷がそれなりに高く掛かっている事を忘れてはいけない。
個人的な話になるが13年間で走行距離17万キロを超えた愛車シビック(LEV仕様・環境負荷の少ないローエミッションビークルだそうな)も再び車検を向かえる事となった。エンジンの調子は良く燃費も14キロ/L位で結構良いと思うのだがエンジンのチェックランプが点灯するようになってしまった。ディーラーに持っていって点検を受けたのだがセンサー部の不良か、もしかしたらエンジン本体の不良かもしれないとの返事。センサーだけなら修理費用も大したことはないのだがエンジン本体だと40万円以上はかかるかもと言われてしまった。調子は悪くないし車検だけなら10万円ちょっとだろうからまだ乗るつもりでいたのだが「うーん。どうしようかな」(>_<)
減税もあり丁度良い機会だからハイブリッド車に替えるとい選択肢はお金のない我が家には残念ながら無い。結局、環境にやさしいコンパクトな中古車を買う事にした。(新車よりも中古車の方が製造負荷の分だけ環境にはやさしいのだと言う言い訳もあるがお金がないのが一番の理由だけどね(^_^;)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



最近のコメント